四畳半商店 店主ドードーの日記

個人的な日記な面が多めのブログです!仕事の事も追い追い入れてきますー

これで十分、という感覚を僕はあえて持っている。

これで十分。

この感覚で家具を提供することでいいんだろうなと、雨模様の空をみながら考えていた。

 

これで、というのは妥協してるという意味ではなく、満足すなわち十分な状態だと認めたという事。

 

手を掛ければいくらでもかける事が出来る。ただやればやるほどコストに直接的に影響してくる。今の時代、日本の手仕事の宿命だ。

 

できるだけ最低限の条件で、満足な状態でお客様に商品を提供できれば良いと僕は思う。

多くの人に良いモノの価値や文化伝える事が何より重要だ。

 

幸いインターネットが普及して様々な情報が手に入れることができる時代だ。

僕はお客さんに自分自身で修理してメンテナンスして、たくさん家具に触れる機会を持ってほしい。

だからあえて最低限の状態で、少し不便かもしれない状態で、意図的にお客様と家具が関わるきっかけを作るようにしたら、それが間違いなく物、家具への愛着になるんじゃないかと思う。

 

できるだけ安価な価格で多くの人にその良さを伝えたい。

無垢の家具は高級だという既成の概念に作り手は甘んじてはいけないと僕は思う。日本のものづくりは本当にすごい。もっと関心興味のある人が増えればいい。もっと良いのは、それが当たり前に生活の中に誰もが普通に持てることだ。

 

無印良品の考え方は好きだ。ただ僕は無印良品と違う方法で勝負しなければならないし、それしか出来ない。競争だが敵対ではなく、方法を変えて進んでいくんだ。

 

僕はまだなにもしていない。

能書きは良いから、早く形にしなくちゃ。