四畳半商店 店主ドードーの日記

四畳半商店の事と心のうちを出しています。

「価値ないよね」〜川越のすずのやの出逢い〜

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「全く価値がない。もしただフィリピンのカゴを売る雑貨屋なら」

 

その通りだと思った。

 

そして本当はそんな風になりたいわけない。

 

けど実際に「売れない」という事実が続くと、僕の考えている世界は否定されているのかもと思い始める。

 

理想がどこか後ろの方に引っ込んで、世の中の流れに引き込まれそうになる。

 

人間の手が生み出すモノを、自然の身近な素材で作ること。

 

そこに不思議な力が宿ること。

 

安いとか、使いやすいとか、便利とか。

 

そういう観点は見なきゃいけないけど、一番伝えたいのは全然違うし、

 

もっと身震いするような、精神的な衝撃というか、感動だったのに。

 

小学生の時のばあちゃんちの古民家の縁側もそう。

 

学生時代にウェグナーのthe chairの本を見たときもそう。

 

フィリピンで先住民族の編み細工と出会った時もそう。

 

アメリカでみたハイダ族のトーテムポールもそう。

 

人間の創り出す力に触れられる機会をもっと作りたい。

 

そんなパワーを感じる場だ。

 

野村さんの言語化力はすごいな。

 

上手く言葉を使って表現しなきゃ。

 

いやなんでも良いから、伝えなきゃ。

 

良い出逢いが川越であったつい先日のお話しでした。