四畳半商店 店主ドードーの日記

四畳半商店の事と心のうちを出しています。

モノの持つ魅力で買ってくれたお客様に出逢えたこと

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6月20日から7日間、伊勢丹府中店で展示販売をしました。

 

お客様の年齢層の高い店舗。

 

そんな中、珍しく近い世代(3-40代)のお客様が四畳半商店の展示も見てくれました。

 

そのお客様はIraya mangyan族の大皿の籠や、蓋つきの壺型の籠などをご購入して頂き、とても気に入ってくれた様子。

 

Mangyan族の籠は、暮らしの中で「使いずらい」モノのようで、「何を入れよう?」と呟きながら見ている方が多いです。

 

前にも書いてますが、僕はモノの放つ力みたいなものを感じ、衝撃を受けて生活で使わないモノを買ってしまったりします。

 

胸の奥くらいが、ゾクゾクと興奮する感覚になり、妙な力を引き出してくれる気がします。

 

モノが増えるのは嫌だけど、力を感じるモノは、それだけで僕にとってはすごい「機能」を要しているから、「どう使おうか」という観点の優先順位が低いのだと思っています。

 

知らなかった音楽を聴いて衝撃を受けたり、

 

大きな木を前にすると力強さに圧倒されたり、

 

広がる海の大きな穏やかな力に、心が和らいだり、

 

そういう感覚に近いんだと感じています。

 

機能やコスパが重視されがちな時代で商売する上で、僕の感覚は決して多数派でないのだと、実感しつつもあります。

 

事業を続けて行く上で、そのあたりの軌道修正も必要でしょう。

 

ただ大事なのは、原点、オリジナルの部分も失いたくないという事。

 

時代に合わせていく事も必要。

 

また、多くはないかもしれないけど、同じ感性を持つ人々と感覚を共有していくこと。

 

それが無いとやってる意味がないし、面白くないな。

 

なんて思ってまたグラグラ世界が回っていく。