四畳半商店 店主ドードーの日記

四畳半商店の事と心のうちを出しています。

自分を一番大切にしなきゃ。〜お母さん、「あなたのために」と言わないで〜を読んだ

最近はイベントの日以外は家でひたすら本を読んでいる。

 

家庭環境や虐待問題、アダルトチルドレンなどの本だ。

 

自分の心と向き合いたいというのが根底にあるからだろう。

 

何個か気になった内容を書いている。

 

 

内と外で使う顔が違う子どもたち。

 

悲しくも、当てはまっていた。

 

家では比較的良い子だったと思う。

 

母親に反抗した記憶もない。

 

でも母親と仲良く話しをしたり、交流したの記憶もない。

 

おかんは親父と離婚してからは、昼も夜も働いていた。

 

「しっかりしなきゃ」と僕は思っていた。

 

甘える事なんてできなかった。

 

勉強を頑張って、高校を卒業したら仕事をしようと思うようになった。

 

夜おかんが、僕らが寝た後出勤する時。

 

階段を下る足音を聞きながら、布団に入って寝ようとしていることが、なんだかとても遣る瀬無い気持ちだったのを覚えている。

 

一方で、学校では荒れた。

 

外で悪いこともした。

 

しかし、学業は優秀で、勉強は頑張っていた。

 

「ヒーロー」として、頑張ることをしていたわけだけど、心は不安定で、本に出てくる祖父を殴り殺した高校生と同じ状況だった。

 

僕は学校で暴れたり、万引きをしたり、そこには同じ悪の仲間もいた時もあったから、大きな犯罪にならなくて済んだのだろう。

 

ただこの本を読んで、自分の思春期を振り返ると僕の心は本当に薄皮一枚繋がっていた状態だったとわかる。

 

薄皮一枚は多分中学校の時の友人たちのお陰だろう。

 

当時は打ち明けられなかったけど、心を紛らわして、家の事を忘れさせてくれていたんだと思う。

 

良い子でいることで、不仲の家族関係の和を保とうとする。

 

僕はこれをおそらく小学生の時からやっていたのかもしれない。

 

もしくはクラウンとして、おどけ役をかって、みんなを笑わせる役を小さい頃はしていたのかもしれない。

 

小学校の頃はひょうきんなもっと明るい子どもだった。

 

けどブツッとキレてしまった事もあった。

 

昔のことは詳しく思い出せないし、わからないけど、この本に書かれている事件や家庭・家族の例が、自分の境遇に近すぎて、今は少し驚き、また知りたい気持ちが強くなっている。

 

今半分くらい読んだけど、もうたくさん思う事があって大変だ。

 

「子どもなのに、子供らしくふるまえない」

 

そんな家庭環境で育った僕は、間違いなくアダルトチルドレンだと改めて確信している。

 

未熟な子どもだからできた、甘え、悲しみ、怒りと言われる負の感情が、子どもの時に表せなかった場合、しこりの様に大人になっても残ってしまうと書かれている。

 

大人になっても生きづらさを感じるという、アダルトチルドレンだ。

 

 

自分がアダルトチルドレンだと認識することだけでも、大きな治癒になるとも。

 

この言葉を信じて、もっと勉強していきたい。

 

最後に自分を大切にしてやれないと、子どもへの子育てもうまくできない。

 

親が精神的に無理してる状態は、無意識にも子どもに伝わっていくそう。

 

僕は今ペースを落として、今までの自分からしたら少しだらけているかもしれない。

 

今まであった「やらなきゃ」という強迫的な気持ちが小さくなってきている。

 

今は本を読んで勉強したい。

 

それでもまだダラダラ堕落したい気にはならないから、まだ休み方が半端なのかもしれない。

 

とはいえ8月も出店続き。

 

自分を大切にしていこうと思う。

 

お母さん、「あなたのために」と言わないで 子育てに悩むすべての人への処方箋

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