木を扱う者・四畳半商店の店主、ドードーの日記

家具製作・四畳半商店・心のうち・日々感じること、を出しています。

モノの背景を知ってもらいたい!という一年でした。

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2018年は個人事業主になって、初めて一年を駆け抜けた年になりました。

 

上の写真は近所の老猫「こみね」。

今日はだいぶ敷地内に入ってきて、しっかり甘えていった。

 

さて、2018年。

 

今まで僕がしてきたのは、フィリピンで出逢った手仕事のモノを、ただ売るのではなく、

 

手仕事やモノづくりの背景にある文化や社会の変化など、知る限りのフィリピンの話を交えながら、作り手の製品を売りたいと思ってやってきました。

 

僕が3年目に住んで、活動していたフィリピンのミンドロ島の先住民Mangyan族は、モノを作ることに優れた感性があり、それでいてシャイで寡黙で優しい民族です。

 

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緻密なカゴを編むところをみると、日本人と通づるものが彼らの中にあると思うのです。

 

日本人もMangyan族も根底にある部分は、かなり似ている。

そんな気がしています。

 

 

これは口琴という楽器で、口の中で音を振動させてならすんです。

 

Mangyan族はプロポーズする際に、口琴を鳴らして、家の中にいる女性を呼び出すそう。

 

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呼びだすための道具なんです。

 

「おーい」

 

とか声で呼べば良いのにって思うけど、それはしないんですよね。

 

だから、すごい恥ずかしがりやなのかもしれない。

 

 

 

他にもHanunuo Mangyan族は「詩」を創る文化があるんです。

 

Mangyan語で山に生えている竹にナイフで刻んで

 

これをほかのMangyanが見て、共有したて楽しむとか。

 

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この詩も、人間の普遍的な内容のものが多く、今売っているものには恋愛について書かれています。

 

 

Mangyanは言葉で直接的に自分を表現するのではなく、楽器や詩を使って、相手に伝えているのが、とても奥床しく、

 

平安時代の貴族が和歌を歌って気持ちを伝えたようです。(何かでそう読みましたが..!)

 

別の何かで表現するのは、日本人的であるなと思っています。

 

そう言った意味で、本当はフィリピンもMangyan族も、もっと身近な存在であると思ってもらえたら良いよなーっと思ってます。

 

これは2019も継続したいし、文化や背景を知ってこそ価値があると思ってます。

 

これからも新たな発見を与えられるよう頑張っていきます!

 

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