木を扱う者・四畳半商店の店主、ドードーの日記

家具製作・四畳半商店・心のうち・日々感じること、を出しています。

それでも僕は「手で作った」跡を残したい

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展示用に楢の円卓を製作しています。

 

デザインを検討している途中で、ラフな図面を書きながら、全体のバランスと構造を模索していく作業です。

 

手元にある楢材の寸法の中で、どれだけ無駄なく、そしてデザインがその中に収まるか、何度もスケッチしては考えの繰り返し。

 

四畳半商店らしい、日本と他の文化の折衷した形を目指しています。

 

円卓は床に座るという日本の生活様式の中で根付いてきた高さ30cmほどのテーブル。

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モノにお金をかけない時代ゆえ、効率的な規格生産であったり、大きな企業がたくさん生産する事でコストを抑え、その見返りに面白みのない家具や暮らしの道具が増えていることがとても残念です。

 

それが一般化してくると、多くの人々はそれがスタンダードな感性になってしまい、より面白きものに対する感性を持たなくなってしまうと思います。

 

僕は機械で加工するとだれがやっても同じ仕上がりになるような、そんな無個性をできる限り壊したい。

 

機械でできることを、あえて手でやりたい。

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人が手を動かして、何かを形にすることに、こんな時代でも価値をおきたい。

 

その出来栄えにも、人間らしさを残していきたい。

 

そんなことを考えながら、今日は円卓の製作をしていました。

 

お金も時間も掛かるけど、見せていきたいな。

 

自分の今できる家具作りを。

 

明日も頑張っていきましょう!

 

 

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